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2017年07月19日
コラム

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スタッフみんなが(絶対鏡の前で毎朝練習しているなと思える)満面の笑みで迎えてくれる。
指の先まで神経をめぐらせ、繊細なタッチで触れる。

 

 

私の行きつけの美容室での事。

 

 

ほんの些細な事でも気遣いができる一流ホテルのスタッフの様なそのサービスに、客は心地よさを感じる。

 

 

美容室の店舗数はコンビニの店舗数の約4倍!24万店舗(コンビニ5.7万)。
一説には開店後3年での閉店率が9割とめちゃ厳しい状況らしく、
マーケットの縮小(低価格化や来店長期サイクル化)が進んでいるそうです。

 

 

そう言う厳しい中において売上を伸ばし、人を増やしているお店。
カリスマ美容師がいるわけでもなく、価格もどちらかと言えばちょっと高めだし、
その店しかない特別なものもあるわけではないのだけれど。

 

 

オープン時は2人だったスタッフも、1人2人と増え今では8人になり、店も増築したりしています。
流行る店と潰れる店、その違いは何でしょうか?

 

 

それはサービスに違いがあると私は思っています。

 

 

「心地よさ」これです。人が「感じるもの」ですね。

 

 

この美容室に行き着くまでは色々なお店に行ってみたけど、何かお店の中で緊張したり、
「何このおっさん」みたいな目で見られているようで、「心地よさ」なんてまったく感じなかったのに。

 

 

ちなみに同じような「心地よさ」を感じるところと言えばもうひとつありました。

 

 

夜のラウンジ。
ちょい高級なやつですね。

 

 

表に出る…目に見えるものじゃなくて、心で感じる「心地よさ」それこそがサービスなんだと思います。

 

 

このサービスを我々の仕事にも活かしたい。
う~ん、どうすればいいか~

 

 

課題が見つかった!

 

 

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