今年に入って初めての海外出張。1月に起きたISの爆破・銃撃テロの影響で
インドネシアへの渡航を自粛していた事もあり、ひさしぶりの出張となりました。
気温34度。スカルノハッタ空港に降り立った途端、出国時の一桁の日本との差
は「30度」 全身汗まみれ。
そんななか、空港で出迎えてくれる予定の駐在員がどこにも見当たらない。
電話でコールするも、電波の状態がよくない様で全く繋がらない。
しばらくして電話が繋がり、別の出口で待っていてくれたらしい。
この空港は出口がどこになったかの表示が迎えの人には分からないそうで、
迎えも大変そうだ。
そう言えば20年程前、香港の空港で同じ様な事があった。
空港を降り立っても誰も迎えの人がいない。
1時間ほど待って近くの公衆電話から、現地の会社へ電話をいれた。
電話に出た相手は、ビックリした様子で、すぐに迎えに行くとの返事。
どうやら1日間違えていた様だ。
今となっては笑い話だが、その時は今回より大汗をかいた。
たった一人だし、すごく不安だった。
つたない英語で、円を両替し、「電話をするので小銭も欲しい」と伝えた。
香港の公衆電話を使うのも初めてだし。でも何とかなるもんです。
まあ、今でも海外出張は緊張するし、帰ってきたらどっと疲れが出る。
特に初めての国や空港では、システムが分からなかったりしてすごく不安。
最近はインターネットがあって、事前に色々情報を入手できるので、そう言った事も無くなってきているようだ。
中にはYouTubeで入出国を映像で見る事ができるものもあるので、すごく安心できる。
このYouTubeは本当に便利です!
最近このYouTubeで当社の中国とインドネシアの工場の様子が見れるようになりました。
動画なので口で営業がお伝えするより、また、文章でご紹介するより、解りやすくなっています。
是非一度ご覧ください。
(弊社YouTube動画一覧ページ)
https://www.kamidenshi.co.jp/kamich/index.html