先月はラッキー談をお届けしました。
今月は、幸せから一転、地獄(?)に落とされてしまった
社員の体験談を集めてみました☆
『妄想列車』
出張からの帰りの出来事。
大好きな焼売弁当とビールを買って、
横浜から新幹線に乗りました。
指定席は窓側、若い女性の隣。
スヤスヤと熟睡している女性の横に座って
缶ビールを開け、焼売にカラシを付けようとすると
横の女性が肩に寄りかかってくるではありませんか。
肩で押し返したもののまた寄りかかってくる。
むむ、めんどくさい・・・。
お弁当を食べ終わっても女性の頭は私の肩の上。
あれ、でもさっきまで焼売食べてて気づかなかったけど
なんだかとっても良い匂いがするなぁ(。-_-。)
・・・もうこのままでもいいか!
そう思った瞬間女性が初めてこちらを向き、
「すみません、肩借りてもいいですか?」
もちろん「いいですよ!」と即答。
そこから頭の中は色んな妄想と期待で胸もドキドキ☆
この後どうしよう!?(´∀`*)
そうこうしているうちに名古屋に着くアナウンスが流れたので
降りるのかな?新大阪まで行くのかな?
頭の中で策略をはりめぐらせていると突然聞こえたのは
「オエェ・・・(吐)」
ズボンの太もも辺りがゲ●まみれに・・・。
女性はひたすら謝りながら名古屋に着くと降りて行きました。
そんな良いことなんて起こるわけないのに、勝手に妄想してウキウキしていた自分を
恥じながら、酸っぱい気持ちで新大阪まで電車に揺られていたのでした。
『甘い罠』
これは私の部下から聞いたお話です。
銀行に行った時に受付してくれた可愛い行員の女性から
「ランチをご一緒にどうですか?」と声をかけられたそう。
マジで(*>∇<)!?
しかしその場は動揺して今日は忙しいのでと答えて帰ったところ、
後日携帯に留守電が・・・。
期待に胸を膨らませ、仕事終わりに電話を折り返すと
なんと今から会いたいとの返事!
これは・・・期待していいのかな!?
同僚に自慢しつつ会いに行きました☆
銀行の前でドキドキしながら待っていると奥の扉が開き、彼女が出てきてひとこと。
NO!!と答えたところ、彼女の態度は急変。
振り返りもせず銀行に戻って行ってしまいました・・・。
『酔ってたの・・・?』
部下ができました。
数年間募集をかけ続けてやっと入って来てくれた待望のかわいい部下。
歓迎会を催し、最後に皆の前で挨拶をしました。
ちょっと残念な部下でした・・・。
『あっ!という間でした』
出先からの帰り道、車で高速を運転中に急にお腹がゴロゴロして来ました。
すぐに小さなパーキングを発見し、トイレに駆け込んだんです。
ギリギリセーフ(>_<)!と汗を拭いながら個室のドアを開けた瞬間見たものは・・・
壁一面に張り付く今までに見たこともないカラフルな虫さんたち!!!
あぁあ怖いΣ(゜ロ゜;)!!
だがしかし、限界に来ていた私のお腹は待ってはくれませんでした・・・。
そんな訳で虫に地獄へ落とされた私は次の大きめのパーキングで
新しいパンツを購入したのでございます。
『そりゃないよ~』
夢を求めて宝くじ売り場。
当選番号を照合してもらうと、なんと「高額当選」という
今までに遭遇したことのない4文字が電光掲示板に!!
その瞬間周りを見渡し警戒。
欲しいものリストが頭の中を駆け巡り、
心臓は坂道を一気に駆け上がった後のようにバクバクと高鳴っています。
諭吉の中に埋もれている自分を想像しながら待っていると、
中からおばちゃんが笑顔で出て来て言いました。
膝から崩れ落ちました(=_=)
如何だったでしょう。
皆さんもこんな天国と地獄な体験があれば是非教えて下さい(笑)