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プロのお仕事

2016年08月03日
技術ネタ

今月はスイッチングトランス設計チームがお届けいたします。
個人的な話になりますが最近ちょっとだけ高級品を買いました。それは…

 

革靴です。安いものなら本革でも5,000円前後
今迄はそんな革靴を履きつぶしてきました。
そんなある日、ハズレ靴に出くわしてしまったんです。

 

前々から気になっていたスポーツシューズで有名な○○O○○ウォーキングさんに駆け込みました。
店員さんから靴の経歴、好きな色など詳しく聞かれ3次元足形計測機で足のサイズを詳細に測定。
測定が終わるとスグに靴を持って来てくれました。

 

これがスゴイ!ぴったり足にフィット。デザインも好きなヤツ。
当初考えていた予算をオーバーし、30,000円を超える支払いでしたが120%満足。

 

こんな出来事があって、ハッと気づいたんです。我々の仕事も一緒なんじゃないかと。

 

業界最安値と言われている競合トランスメーカの試作仕様を持ってきて、
「スイッチング電源設計が上手く進まない。トランスのせいじゃないか?」という
お問い合わせを頂くことが有ります。
聞くとすでに何パターンもサンプルを試しているのに、いっこうに改善しないと。
トランス仕様を見せて頂くと…

 

一番最初のが一番マシに見える(汗)
改善サンプルのはずがドンドン悪い方に行って、最後の仕様は何を狙ったのか解らない状態。
我々メーカがサンプルトランスを創るのも大変ですが(正直赤字です)
それを評価する電源設計者も大変ですよね。これじゃ両社とも不幸です。

 

でも弊社は違います。
なるべく初回サンプルがそのまま量産になるように、最初にしつこいくらいに電源仕様について聞き取ります。
ですがオーダーメイドのスーツがそうであるように、試して頂いた後に修正が必要となる事は
残念ながらいくらかは発生してしまいます。
このときも、なにが不満で理想は何かを、しつこいくらい聞き出します。

 

弊社は決してプライスリーダーではありませんが、古くからお付き合いのある得意様と、
継続してお取引いただいております。大企業様もあれば、数人規模の設計会社様もあります。

 

スイッチングトランスでお困りのあなた!
いちど弊社を試してみませんか?

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