明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
私は年末の宝くじ購入から正月の初詣まで、毎年ルーティンの様に同じ行動をとっています。
今年は出張先の名古屋で当たると評判の名駅前宝くじチャンスセンターで、
極上大吉日といわれる天赦日に縦バラで30枚を購入しました。
そして初詣は近所の神社と奈良県にある大神神社(三輪明神)にお参りするのが近年の習慣です。
宝くじは「夢」を買う為に、初詣は一年の「無病息災」そして「幸せ」に暮らせるようにとお願いする為です。
みなさんこの宝くじを買う行為は実は夢を買うことではなかったって事、知ってました?
確率1000万分の1、配当率47%しかないんです!
ですからこれは基本的に国や地域への寄付?と思っていた方が良さそうですね。
夢を買っているんじゃなく「夢想」・「妄想」なんですわ。
もしも「夢」を買う行為だとするならそれは、努力せず考えることもしないで、
「楽して儲けたい」「一発逆転したい」的な考えでする行為って事になるんですかね。
そして初詣では「今年一年幸せで...」ってお願いしますよね。
(住所・氏名も忘れずに)
この「幸せ」って良く考えたら基準がイマイチ曖昧な気がします。
「問題」や「悩み事」、「心配事」って一生消えて無くならないものです。
周りから見たらたいした「悩み」や「心配事」でなくても、当の本人にとっては真剣なものであったり、
考え方によってはすごく大変そうに思えても平気でいられたりと、
「要は心の持ち方ひとつでどうにでも変われる」って事かと思います。
ある調査によると、年収が2倍になった人と、収入は変わらないが恋人が出来た人との幸福度を比較したら、
収入は変わらないが恋人が出来た人の方が「3倍」幸福だと感じるそうです。
そう言いながら、今年も300円が3枚と最低の結果だったので、
次回はどこの売り場にしようかと考えている悩みの多い今日この頃です。