ボーナスの季節ですね。
「目標に届くように自分としては一生懸命やっています。」
「頑張っているけど目標には遠いです、これ以上どうしろと言うのですか?」
当社の営業目標は各自で決めるようになっています。
その数字でやる気の度合いが見えたりします。
中には過去に達成したことのない大きな数字を出して、見た目だけを装う人や
必ず達成できそうな低めの数字を出す人など、様々です。
どちらにしても、結果が全てですから目標の達成率は問題じゃなく出てきた数字です。
特に注視しているのは新規の案件です。
その数字が大切だと思っています。
「自分の努力も認めてほしいです。」
その気持ち凄く解ります。
努力しているけど結果が出ない。
でも、努力しているとか、頑張るとかは他人を評価する時に使うもの。
自分の振る舞いを表す言葉ではない。
・・・言いたいですけどね。
努力とか取り組みとかを他人と比べても何の意味もないんです。
厳しいですが、それは自分への甘えか泣き言です。
ビジネスは学校のテストの様に答えがあり、途中まで解けたらある程度点数がもらえ
るものではありません。
だから、結果が全てです。
絶対的な正解もないので、私たちもその世界で物事を判断し、出来るだけ後悔しない
様な選択をする。
選択肢から相対的に良いものを選ぶ必要があると思っています。
ですから、「朝令暮改」ってこともあるかも知れない。そういう時代です。
過去のやり方が間違っていると思えば反省し、間違いを認める事も必要だと思っています。
しかし先日の競技(ゴルフです。)今年もダメでした。
努力したんだけどなぁ…