マガジン

人生を豊かに

2024年05月15日
コラム


 
 
 
中国人は子供に「人にだまされるな」と教え、
韓国人は「人に負けるな」と教える。
そして、日本人は「人に迷惑をかけるな」と教える。
 
これは少し前の日経新聞のコラムに書かれていた内容です。
 
北京オリンピックの時、国民のモラルの低さに 
反日の中国政府が、「日本人を見習え」と言ったそうです。
中国人は、他人を気遣う、不快にさせないと言う感覚が無い。
中国を悪く言っているのではありません。
国民性の話です。
 
中国の製造現場は成果主義ではありません。厳罰主義です。
監視員やリーダーが監視をして、作業している人の仕事をチェックする
仕組みになっています。
これは弊社の中国工場も同じです。
これが日本と違うところで、中国では普通の管理方法で当たり前なんです。
ですから、日本人的感覚で仕事をしてもうまくいかないんですね。
 
じゃあ、東南アジアではどうなんでしょう。
日本的なのかそれとも中国的なのか。
これは一概には言えないような気がします。
厳罰主義でもないような気もするし。
ただ言える事は、
指導する側は相手の心に寄り添い、そして教えられる側も心を開いてそれに応える。
育てる期待と成長しようとする心を伝え合える、それが大事だと思います。
「働くとは、どうゆう事なのか?」
「自己の成長?」「社会への貢献?」「生活の為」
それもあるでしょう。でも少し違うような気がします。
 
私が思う「働くと言う事は」
それは「人生を豊かにすること」そしてそれは
「経験が人生を豊かにするもの」だと。
 
新しいものや事にチャレンジすることで「ワクワク」「ドキドキ」が生まれる。
緊張するけど、それが人生を豊かにしてくれる。
 
今の自分に満足しない。
 
そして、人生を豊かにと言えば本です。紙の本です。
 
本があれば、いくつもの人生を生きられます。
本を読むことは新しい自分と出会うと言う事。
そして何より、本は長い歴史の中で心に豊かさを与えてくれる
最も大きなものだと思います。
 
皆さん、スマホばかり見てないで、本を読みましょう。
人生を豊かに。
 
 
 

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