先日取引先の会社経営者の方と長くお話しする機会がありました。
その時気付いた事です。
新卒3年目の離職率は30%以上
これは厚生労働省が発表している数字です。
原因は…
人間関係によるものが一番多く、労働時間・仕事内容と続いていきます。
その中でも給与が低いは案外少ないんです。
入社前に確認できているからでしょうか。
離職率1位の原因「人間関係」…特に上司との関係が多いそう。
それらは、互いに望むもの、期待するもののミスマッチがあるようで、当社でも少なからず問題となっています。
また同僚との関係においても同様な事が起きているようです。
それらの解決方法として「面談」が大切だと言う事に気付かされました。
誰しも自分は出来ている、頑張っている、と思うものです。
上司は面談時、雑談のように進め、相手の話を聞く。
普段思っている事を話してもらう。
そして評価や待遇が公平かどうかを見直す。
出された要望事項はしっかり検討して、後日本人に伝える。
そうした企業側から積極的に社員にモーションを起こすことが大切だと気付きました。
コロナ禍以降、同僚やグループでの飲み会や会社の行事など、開催しようとしても人の集まりは今一つ。
まだまだマスクも外せないこの状況において、コミュニケーション不足が深刻化しています。
話すことの大切さ、人を知り、お互いを理解することが、みんなのパフォーマンスを最大化し、
企業と一体となり、支え合いながら目標達成に向け進めて行く為に、必要な事だと改めて思いました。
誰か僕の愚痴を聞いてほしい。