コロナ禍の中にあっても人手不足は深刻だ。
多くの会社が一時帰休や休業、そして派遣切り…中には廃業に追い込まれる所もある状況の中、
弊社も例に漏れず受注状況は良くありません。
そんな中でもやはり必要な人材は確保したいし、そうしなければ継続的に企業は成長していけない。
もう言われ尽くした言葉だが「企業は人なり」です。
良い人材を、将来を担う事の出来る人を、と考えたら、我々のような中小企業は
大手企業と比べるといろんな面で見劣りするのは事実です。
求人サイトに掲載しても、名前が売れている企業ばかりが目に留まるので、必然的にそこへ応募する人も多くなるでしょう。
我々のような一般的に知られていない会社は何か特徴がないと目に留まらないんです。
言わば「その他」ですよね。
じゃあその特徴をどうするかと考えた時、仕事探しの条件に「給料」「休日数」を重視する人が多いと分かりました。
それならと、今年の初任給を大幅にアップ。
もともと休日は130日と大手と比べても負けない日数でしたので、やはりここは賃金だと言う事で。
それにより、社員のベースも初任給につられて上がる事になり、
今までにない金額でのベースアップになって社員は大変喜んでくれましたね。
労働組合側もなんでそんなに?ってなってたかな。
年間休日130日、賃金もアップした。
募集広告も出した。
さあ準備は整った!