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コロナ禍はこれから

2020年07月15日
コラム

 

 

 

みなさんも本当はそう思っているのではないでしょうか。

 

緊急事態宣言が出される直前よりはるかに増えている新規感染者数。
それでも政府は
「Go to キャンペーン」を前倒しで7月22日から始めようとしていて、イベントやプロスポーツも
人数制限されてはいるけれど、開催されている。
政府の方針がWithコロナと言うなら、治療薬やワクチンが出回ってからの事ではなかったのか。

 

「歴史は繰り返される」

 

スペイン風邪は半年後にウィルスが変異して毒性が強くなり、
第一波と比べ10倍もの致死率になったのではなかったか。

 

みんなコロナ疲れか自粛に飽きたか、最近では飲みにいく人は増え、
街中にはマスクをしないでいる人も多数見受けられるようになった。

 

会社として、この確実に近づいて来るウィルスにどう対処して行くべきか、
このシュリンクした市場の中で、どう前を向いて行けばいいかを大きく示す必要があると思っています。

 

これからはビジネスのやり方も大きく変わります。
リモートワーク等が定着して行くでしょう。

 

しかし、ここで問題なのは「時間の管理」です。
会社はテレワークでも出社した時と同じような「時間で縛る働き方」を取らざるを得ない。

 

なぜなら「労基法」が制約になるからで、戦後に出来た「労働基準法」は会社に対して
労働者の働いた時間を管理するように求めています。

 

最近言われだした「ジョブ型」は海外では当たり前になっているようですが、日本では中々そうは行かないのです。

 

今でも連合などでは春闘で最低賃金¥1,100とか言ってますしね。
最低賃金の基本を時間給で表している日本は世界から取り残されていく。

 

働き方を時間から解き放つ時は今がチャンスではないでしょうか。

 

 

 

 

 

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