今年に入って8回目。
最近海外出張が増えました。
色んな用が重なってそうなったんだけれど、立て続けにとなるとやっぱりしんどくなる。
一応楽な席で、出来るだけ夜の移動は避けて昼間の移動で組んでもらったりして
疲れない様なスケジュールではあるのだけれど、
家を出発してから丸一日の移動となるとやっぱり疲れる。
そこで最近ではアリ○○ンvとか栄養ドリンクを旅行カバンに何本か入れておいて、
到着した翌日の早朝からの仕事でフルに動けるように備えていくようになった。
それと飛行機の中のスタイルも最近はデニムかチノに長袖のシャツ一枚
ジャケットを手持ちするか、バックに入れるかは旅行カバンの大きさによって選んでいる。
昔は海外出張というと スーツにネクタイ姿が一般的だった。
今でもそういうスタイルの方も見かける。
たぶん、到着後すぐに仕事先に向かうのか、また、客先の迎えがあるのかなと想像する。
私のスタイルは、前から空港で良く見かける欧米人ビジネスマンのスタイルを
真似てみただけなんですけどね。
さらにそのデニムやジャケットはストレッチが効いているんで楽チン。
ただし、シャツが長袖でわりときちっとしたものっていうのがポイントです。
これが半袖だと、カジュアルすぎて仕事感がなくなってしまうし、それに機内は寒い。
ジャケットを羽織ってもさまになる程度のシャツ。私は無地の白系かブルー系が定番だ。
そして絶対忘れてはならないのが、お薬。
鎮痛剤は痛みや急な発熱用に、そしてかぜ薬、酔い止めとなんといっても
正露丸などのお腹の薬は絶対必要。
それと私が行く東南アジアは「デング熱」「マラリア」など「蚊」が媒体となって
感染する病気もあるから、虫除けスプレーやかゆみ止めも持参して行く。
そういう準備をして行くんだけれど、食事が一番の問題なんですね。
できるだけ気を付けてとっていても、やっぱりあるんです。
水を飲むのも歯磨きするのは全てミネラルウォーターだし、
加熱したもの以外は一切食べないでいても腹痛はやって来ます。
たまに発熱もします。
今回は帰国の翌日 ゴルフをしていて、午後のそれも後半の半分辺り14番から急に体に力が入らなくなり、動けなくなってきた。
ここでやめたら回りにも迷惑が掛かるだろうし、特にコンペだったんで幹事さんにも申し訳なくって、
なんとかクラブを杖のようにしてホールアウト。
パーティーは辞退し、ロッカーで少し休んで車で帰宅して体温計を脇にはさんで
「ピピッ」
見ると
39.2度
「え!」
今日の最高気温は34度だったんでこれは熱中症だ。
水分補給と氷で体を冷やすも熱は下がらず。
病院に行こうと思っても今日は休日。妻が応急診療所に連れて行ってくれました。
先生の診たては「食中毒」
鎮痛剤・抗生物質・整腸剤を処方してもらい帰宅しました。
それを飲んで4時間後、徐々に熱も下がり始めトイレも行って腹痛も落ち着いてきた。
そう言えば、今日一日腹痛はあるものの、トイレに行っても出ないし、
痛みがひどくなってきていたのは食中毒だったんだと納得。
食中毒というと嘔吐もあるものだと思っていたけどこういうケースもあるんだなと
あらためて思いました。
海外旅行によく行く人の中には、あらかじめ医者に鎮痛剤・自分に合う抗生物質・整腸剤を
処方してもらって持って行くとかあるらしいです。
さっそく私もそうしようと思っています。
今回、熱は出てもゴルフは最後まで回ったけど、自分では周りに迷惑を掛けないようにと
思っての行動だったのだけれど、回りには気を使わせたみたいで、反省しています。
もし熱中症で重症とかになったら、それこそゴルフ仲間以外で会社にも迷惑が掛かるし、
あそこは早めに切り上げて帰ったほうが良かったのかも。
その翌日に見た携帯のラインには未読が40件以上。
皆さん心配をお掛け致しました。
と返信しました。
みんな熱中症だと思い込んでいたので、病名はそのままにしておきましたけどね。
まだまだ暑い日が続きます。皆さんも無理をなさらず。ご自愛下さい。